梅雨前線が九州地方に停滞してかなり悪さをしているようですが、雨と雷の神「トラロク」はどうやら九州地方に心惹かれることか精霊を見つけたのかもしれません。
最近は全くというほどテレビをみなくなりました。
何が真実か伝えるべき大切な事かもわからない人たちが、テキトーにしゃべってる気がするわけで、どこをみても単純につまらないのです。
私の楽しみやストレス解消方法は、「本を読む」のほかに「映画鑑賞」「海外ドラマ」や音楽を聴くことなどですが、最近は不思議な天才「J.J.エイブラムス」の作品にはまっています。
http://wired.jp/special/2015/starwars/jjabrams/
J.J. Abrams ジェフリー・ジェイコブ(J.J.)・エイブラムス
1966年6月27日 51才 マヤ暦「ワニ3」嵐トレセーナ生
「ワニ」は創造の神のもとで世界をクリエイトしていくチャレンジャーです。
ディズニーの創始者ウォルトディズニーも同じ「ワニ」ですねー!
で、ワニの人の想像力やイマジネーションは妄想も含めてとにかく面白い!
今度の日曜7月9日から「ワニ」周期ですからね~♪
とにかく彼の作品は面白い(^^)/
江戸川乱歩やシャーロックホームズなみにはまります!
彼もSFの世界でタイムトラベルやパラレルワールド、タイムシフトなど「時間」ものを数多く扱っていますが、時間認識法はSFに限ったことではありませんよね。
古代マヤ文明を築いたマヤの世界でも「時間」の概念はJ.J.なみに特別で不思議です。
昔(今もあるみたいですが)の駄菓子に「糸引き飴」ってあるのをご存知ですか?
糸の束から1本引くんだけど、どの色か大きい飴に当たるかは引いてみるまでわからない。
でも楽しみにして引っ張る💝
私からみる「時間」はそんな感じ。
たくさんの時間の糸があって、その先に成果「未来の飴」がくっついている。
でもどの時間の糸を引く(選択する)かは自分次第だし、その時間の成果は隣の糸の成果の飴とは同じではない。未来は糸にくっついているのです。
たくさんの糸飴が残っていればいいけど、時には残りあと2本!みたいな時もあるわけで、その時の選択はプレッシャーだったりワクワク感がなかったりする。わけです。
で、こんどはマヤの宇宙世界からみる時間はどう認識されてるか、譬えてみると「ルービック・キューブ」みたいな感じ。
私の知ってるオーソドックスなルービックキューブは、3×3の一面をもつ正6面体で、各面に違う色がつけられたキューブを回し、バラバラに色を崩した状態にして再び6面の色を揃えるもの。
ところが最近香港で、モンスター・ルービックキューブが現れたようです!
「“Pillow 13x13x13 IQ Brick” 」と名付けられたもので、1面が13×13で169個!
ひぇ~~!
こちら↓は12面体の「mf8 Gigaminx」だそうですが、こんなんどっちも絶対やらないですが。。汗
つまり、マヤ暦ではキュービックの1面が一つの時間世界とします。白の時間を合わせるには黄色も青も赤も緑も何度も動かしていかないと、白い時間が統合されません。だから勇気をもって動かすことが大事なわけです。
時間の未来は「白」を壊すことから始まり、「白」に戻ることが「時の成果」です。
ロングカウントやカトゥンサイクル、ショートなツォルキンサイクルやトレセーナ周期、カレンダーラウンドもあれば819日神秘サイクルもある。
どのサイクルにもそれぞれを見守る守護者がいるし、白。とか青。みたいに「元型」がある。
でも動いていかないと再び白の時間が統合されることもないし、全部の色が混合される場所を通らないわけにはいかない。
それと同時にキューブはまっすぐじゃないから、くるくる回して体系を追いかけたり、立ち止まって戻ったりすることも必要になる。
信じられないかもしれませんが、それはまるでマヤ暦宇宙サイクルのようです。
糸飴もルービックキューブも、私たちが普通にもつ時間の概念や認識を変えてくれます。
5金スペシャル映画特集
映画は「時間」をどう描いてきたか
宮台先生がパート2のラストちかくでマヤ暦について触れて下さっています。
時間について、自分の認識を少し変えてみてみませんか?