If アメリカ合衆国が崩壊したら…

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今、アメリカは大変なことになっている。

会社に例えるなら支払いが出来ず決済ができない倒産寸前状態。
株主や経営陣で何とか存続できるよう借り入れを手配したり、仕入れ先や取引先の交渉をしたり、
手はずを整えようとするも、経営バランスシートは超ヤバい状態なので
異議を唱える役員たちは一致団結して債務をもう増やさない方向へと決意を固めてる。

危機的な状況は今月17日を皮切りに今まで経済大国世界のトップに君臨してきた
その座の信頼を失う。

ロイターニュース情報を見ていると、日々アメリカに地震が起きているように感じる。

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10月17日の時点で米国の債務は16兆7000億ドル
17日、米国財務省が持っている手持ちのキャッシュは300億ドル
10月17日、24日、31日に債務の支払いがある。
CBOによると17日の支払いは何とかなるが
24日と31日分の資金は確保できない可能性がある。
10月23日には社会保障への支払いが120億ドル

その後は資金が確保できないため、手持ちはいずれ0となる。

031もしアメリカ合衆国がデフォルトになったら
世界経済も情勢も防衛も外交も
大変なことになるだろうと思う。

人間も企業も金融もまるで時が止まったかのように
ストップしてしまうかもしれない。

でも・・・

何もなくなったっていいじゃない!?

原点に還ればいいじゃない?

日本だって同じ。
債務は次の世代の人間に残り
借金が減ることはなく・・
国家的政治的経済的な自転車操業は続くだけ。

国は崩壊しない限り債務は一気になくなることなど
奇跡でしかない。

崩壊させてしまったほうがいい。

一度壊してしまえば、あとは作り替える、組み立て直すだけ。

会社を倒産させ、従業員を苦しめ、社会に迷惑をかけた私が言うのもなんだけど

壊したからこそ、無から有が生まれる喜びと感謝を知り、
今に足りる生活を楽しく生きることを学んだ。

デフォルト…賛成。(笑)

guate

マヤ暦も2012年、既に世界の終わりを告げたことだし!
新しい時代を始めようよ、ミスタープレジデント!

米デフォルトの発生状況・時期に関する一問一答

 


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