9月28日、最大級の天文イベントとなった4回続いた「テトラッドブラッドムーン」&30%近く大きな「スーパームーン」の宇宙における天体儀式が終わった。
月と太陽の間の一列に地球が位置する皆既月食は、いつもよりも増して赤く染まり「ブラッドムーン(血の月)」となった。
ライブ中継で見るとほんとに血の色に近いディープレッド!
真夜中0時 イギリスの皆既月食
NASAによると、1900年以降にスーパームーンと皆既月食が重なったのはたったの5回。
最後に観測されたのは1982年だそうで、その年の3月29日にはメキシコのエル・チチョン山が大噴火し、その噴煙は高度16000mの成層圏まで到達し世界中に撒き散らされたという。
1982年12月30日の皆既月食は、皆既中の月がほとんど見えない、真っ黒な月で、その時のダンジョン・スケール(月の明るさを示す尺度)は、L=0だったと記録がある。
こちらのサイトでも「1982年アトランティスミステリー」で以前書いたが、1982年は生命樹の根っこがパックリ開いていた年であり、不思議な次元ポータルが開いた年でもあった。
「9」の象意にもつながっている神秘年、やはり皆既月食とスーパームーンによって、宇宙天体儀式が行われていたのだ。
1982年に始まり、1992年、2002年、2012年生まれは、宇宙の力が直接人体や精神に影響をしているように思えるのだが。
次回この宇宙天体儀式が見られるのは2033年になるという。
マヤ宇宙は面白い意味を教えてくれた。
今回の天体イベント現象は、日本ではライブ中継でしかみれない。
メキシコのグアテマラ・マヤ地域では27日の夜にこのスーパー天体現象がみられている。
マヤ暦で27日は「イヌ・13」
日本では「サル・1」である。
さらに面白いことに、1982年の12月30日、真っ暗になったとされる皆既月食。
その日もまた、マヤ暦では「サル・1」だったのだ!!
どうりでいろんなことがシャッフルされたわけだ。
イヌ・13は、マヤでみると、冥界の死の神「ミクトランテクウトリ」が天の数秘「13」と陰陽のように一緒にその日を守護していることを意味する。
サル・1は、喜びや芸術、花の女神「ショチピリ」が、新しい始まり「1」を創造し、発展させていく陰陽を意味している。
日本で見れないので、宇宙天体儀式のパワーをもらおうと外へ出て、左手で太陽を隠してみた!
パワーをもらってきた♡
これから世の中は、さらなる次のステージへと変容していくはずである。
9月30日から10月27日の四隅が定まる日までのあいだ、ケルト暦では「11 Gort Ivy Moon」と呼ばれる「反発の月」にはいる。
ドルイドや死者の霊が戻って来るサーウィンを迎える準備期間である。
縄文と古代文明を探求しよう サイト ドルイド
ケルト暦について こちらを参照
マヤ暦では前回も書いたが、四隅が定まる日が10月27日にやってくる。
シンクロが多い暦だが、天も宇宙も同じだから実のところ当然なのだな。
さあ、思いっきり宇宙天体儀式の空気を吸い込んで、手をいっぱいに広げて、天体儀式がおわった今夜の満月パワーを内側に充電しよう!!!