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3月にはいりました。
昨年の4月、コロナ感染拡大懸念から緊急事態宣言でステイホームになり、びくびくしながら感染症と戦い、身を守りながら過ごしてきた一年となりました。 不思議だなあと思うのは、最初の緊急事態宣言が発令された2020年4月7日の東京の新規感染者数は、たった87人。2度目の緊急事態宣言前夜となった今年の1月7日の東京新規感染者は、4月7日の31倍に当たる2447人だったとあります。
第1回目の緊急事態宣言の日、東京の新規感染は87人だった : 第1波と第3波をグラフで比較
政府による緊急事態宣言は2020年4月に続いて2回目。最初の緊急事態宣言期間を含む2カ月間と、直近の2カ月間の感染者数の推移をグラフで比較してみると、現在の状況深刻さが実感できる。
引用先 nippon.com
この1年の間に、日本としてコロナ対策でもっと出来ることはあったのではないか。
そんな風に考え、日本政府の政治家の考えや国家統治の仕方は、どこか滑稽で、茶番劇かバーチャルゲームの世界か、みたいな幼稚さがあるように思ってしまいます。
3月の時を担いで、時間を通り抜けていく「マヤカレンダー」のサインをみてみましょう。
3月1日 「道6」シカ周期 2月24日~3月8日
3月9日~21日 祖先周期
3月20日 春分の日 「サル12」★
3月22日~4月3日 コーン周期
私たちが見ている先にある未来、光の方向には、私たちを見守っている星が座しています。金星や、木星、土星たちです。
時に人間は、傲慢で欲深く、恩義や感謝を忘れて、自分を正当化してしまいます。
インドのヒンディー語では、「わたし」の捉え方が少し違っていて、マヤ的です。 たとえば「私はうれしい」と言う場合、ヒンディー語では「私にうれしさが留まっている」という言い方をするそうです。「風邪をひいた」も同様で、「私に風邪が留まっている」と表現します。
確かに風邪をひこうと思ってひく人はいないし、「うれしい」「悲しい」という感情も、「わたし」が自分の意思によってコントロールして「悲しい」わけではありませんよね。自ずと湧き上がってくるものをあらわすわけです。
コロナウイルスも留まっている何か大きな意味や別の次元、位相での目的があるのではないかと思っていますが。
「わたし」なるものとは別の不可抗力的なもの、自分の意思を超えてやってきて、「わたし」のなかに留まっている何かの力があるのでしょうね。
「風」の守護者「ククルカン」が、春分にやってきます。
それが「祖先」の周期なる神とともに、「サル」の時の守護者と一緒に、チチェン・イッツァのピラミッドに降臨するわけですね。
それが「わたし」とどう関係するのか。
「わたし」だと思っているその「あなた」は何ですか?
「怒り、憤り」だとあなたが思っているその「怒り」は誰かに向かっているものでしょうか?それとも「風」があなたに不可抗力的にやってきているものではないでしょうか?
祖先の周期の父なる神は「ウェウェキヨトル」で、「トカゲ」の日を担ぐ神でもあります。陽気な太鼓と笛の音にあわせて踊るトリックスターが、裏目に出るとトラブルを引き起こすよ、的なことも、時の荷に入っていて、地上に時をかつぐためにやってきます。
大きな力が働きだす3月となりそうですね!
3月20日 春分の日 15時30分~