人間は”楽な尺度”で物事を考える

人間は自らの”独自性”を存在論の根拠としている
単位の基準は”1”
だが違う
社会システムはすべて表層的
“1+1=2”と習うがそれは違う
実際には数字も文字もない

人間は、楽な尺度で物事を考え、無限の深淵を忘れるため
理解しやすいように存在や情報を単純化する

香(カバン)が年の守護者として座についたのは2016年2月21日。
そして13日間を担ぐマヤトレセーナ周期「香」が着座したのが2016年7月10日だ。
イヤーベアラー「香」がトレセーナ周期と重なるまで「140日」の時を有した。
そして140日はツォルキン暦の20あるデイサインが「7」ラウンドすることを示している。
「7」はマヤの世界観では「地上を支配する地上数」であり、ピラミッドの頂上を示す数であり、二面性を映し出す鏡であり、ラッキー7であり、「香」のトレセーナ周期は「7月」である。

今年の2月から、全ての現実社会システムの組み替えはやはり既に始まっていたわけだ・・

 

ネットである映画を観ていた時、「香」がもつ称号「天界の頭脳」に近いシーンと言葉に出会った。なんとも言えないほど不思議な感覚になった。
その映画の中で言いたいことが象徴としてすべて理解できたのだ。

冒頭に書いた文章もそのワンシーンの一部の訳である。

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「人間らしさ」とは何だろうか?!

「自分らしさ」は何ですか?

 

答えがわかると、本当に我々は言えるだろうか?

人間は「楽な尺度」で物を考える という言葉の意味がわかるだろうか?
そしてそれを「わかる」と言ってしまうことに大きな落とし穴があることも知っているだろうか?

 

映画のストーリーを読んではダメ。楽な尺度になってしまうから!
心の目とサードアイで、ただあるがままを鑑賞すればいい。

スクリーンショット 2016-07-20 21.20.29

 

独自性が根拠ではなく
数学的法則に支配されていないなら、この世は何が支配する?

車のスピードをどんどんとあげていくと、車は消える。
車の存在を示す証拠は?

”時”が存在の証(あかし)となる
”時”だけが真実の尺度
”時”が物質の存在を明かす
”時”なくして 何ものも存在しない

つまり・・・”時”が支配する!

それほどの知識に人類の準備は整っているか?

人間は権力や利益に弱い
人の性質を考えると 知識は不安と混乱を招く
混乱を招くのは「無知」である

 

あ!

 

ここではルーシーの映画について書いてはいるが、同時に「香」である「天界の頭脳」について、また今年を今週を今日を担ぐのが「時の支配者」であり「今」である。ということを言いたい事に、皆は気づいてくれただろうか?!

 

7月22日「水13」

ここで叡智のスイッチが変わる :mrgreen:

 


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