以前「マヤ占い」コラムを連載していただいてた「日経ウーマンオンライン」で、AV監督の二村ヒトシさんとコンサル会社の女性経営者との対談シリーズをみつけた。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20141222/197342/?P=1&n_cid=nbpwol_else
ブログなどでは普段、「恋愛」「不倫」「性の問題」「相手の気持ち」などについて多くは語らないのだが、占い相談ランキングとしては間違いなくトップ5相談である。
二村 昔のお殿様とか、高度成長のころの政治家とかは、浮気は男の甲斐性 とかロマンとか言って、女性の側もそれを許してたんですよね。だから本妻とお妾さんが仲良くする、なんてこともあった。でもいまじゃ、バレたら訴訟だのな んだので大変。あと、現代では愛人になる女性のタイプも変わったんですよね。昔は水商売の女性や、もともと愛人志願の女性が愛人になっていた。それが今で は、働く女性ほど愛人になりやすくなってしまった。
川崎 それは、働いていると仕事のできる男性に憧れてしまうから。
二村 そうです。一緒に近くで働いているうちに、好きになってしまう。で もその子は昔の愛人志願の女性とは違って、仕事もしたいけど幸せな結婚もしたいので、愛人におさまっていられないんですよね。本妻になりたがる。私見です けど、もうちょっと割りきって、仕事教えてもらったり、おいしいものおごってもらったりして、その男を利用すればいいと思うんだけど。
職場でのW不倫とか愛人とか片思いは、毎日顔を合わせるだけに辛くて深刻な問題。
会社にバレたり同僚に気づかれたりすれば、別れるときは大事になったりする。
対談にあるように、確かに働く女性にとって仕事ができる上司や同僚は当然のことながら魅力的に感じるのは自然である。
女性は真面目に恋に落ちるし、夢見る夢子ちゃんになる。
男性は出来る男になるために頑張るのだが、それが周囲の女性の注目を集めることを知ってか知らずか、とにかく忙しくて女性に気を使う暇がない。それが女性の心にさらに火をつける着火剤になったりする。
ふと気がついてみれば、飲み会の席や忘年会で隣に座った女性の足が自分の足にしっかりくっついていて、「アレ?・・・.:゚+(u_u*).:ポッ+」
みたいになったりもするわけだが。
独身なら全然問題ない。
恋愛は1つなんて言わないでたくさん同時進行すればいいし、すべて濃厚になって猪突猛進していけばいい。 :lol:
ただ言っておくが・・
男性諸君よ、奥さんやちゃんと付き合ってる彼女を侮るなかれ!
今はソーシャルやネットで、簡単にどこへでもアクセスできる時代だ!
盗聴やGSPどこじゃないヨ。もっとすごいのだ!
携帯やメールチェックとかは当たり前。そんな甘っちょろいものじゃすまなくて、奥さんや恋人にしてみれば、FBやツイッターの隅から隅まで相手確認チェックしているし、誰かも突き止められるハウツーを知っているのだ。
しかし、それだけじゃない。恐ろしい結末がまっているのかもしれないぞ!
離婚して子育てしながら経理事務をしている女性、一見するとふつーの女性。
実は9台の携帯電話を契約していて、そのうち何台をどの男に持たせていて、何台めを自分の夫がもっているのかを知っている奥さんさえいるΣ(|||ノ ̄ω)ノ
育ちもいい真面目な結婚している女性。夫にはお弁当をつくり、子育てもちゃんとしているが、あるきっかけから「デリヘル」を知り、それまで夫しか知らなかった女性は「狂おしいほどの女の喜び」を知ることになり、それは自分の天職だと思いながら、熟した女と良妻賢母の二重生活を続けている。
お互い平和な家庭生活を送る二人の男女。結婚相手にさほど不満があるわけでなく、家庭サービスもお互いに大事にしている。が・・・月に数回、我を忘れさせてくれる「愛する人」とのディープでロマンあふれる秘密の時間がある。
それがあるから家庭がうまくいっているのだという。
宮崎哲弥x宮台真司 女性について詳しく語る
女性も男性も、中性化やプラトニック化してきてるのは間違いない。
オタク系萌え〜!とかコンビニで売ってるアニメ少女に恋して!みたいなの、ちょっと悲しい。
私が中学や高校生だった頃は、好きな人のことを想い続けて妄想するか、追いかけるかしかなかった。ストーカーなんて言葉もなかったから待ち伏せなんて当たり前だったし、会いたい話したいと思ってもネットも携帯電話もなかったから、ひたすら学校帰りとか、仕事帰りに近くを探して駅で待つなんて誰でもやってたよ。
恋に落ちているとき、相手の気持ちなんてわからないのが「当たり前」なので、まずは自分の気持ちを伝えて、知ってもらってそれから始まるかどうかが決まるわけだよね?
そういう「ぶっつけ本番」みたいな感覚が乏しい現代は、ネットのなか、ソーシャルな世界で「既読した」とか「既読スルーされた」とか「既読にさえなってない」みたいなアホなことがおこるわけ。
神の愛も人間の愛も、ほんとは本気でぶつかってみないとわからない。ものだと思う。
バブリーだった昔は、朝までディスコとかクラブとかやってたし、その日知り合った相手とラブホなんて別に特別なことでもなかった。どんなに激しく愛しあったからといって次に会うかどうかなんて、決まってないわけよね。
携帯もメールもないし、また来週末にクラブで夜会おう!みたいに言われたまま二度と会えなかった。なんて話、フツーに女友達では話題になっていたよ。
二村さんや宮台さんは私たち世代の男性なので、今の男性とはだいぶ違うとは思うけど、今の男女に伝えたい恋愛メッセージみたいなもの、しっかり語ってくれていると私は思う。
私も今の社会に生きる若い人たちには、もっと直接的な深い関係を体験してほしいと思う。
だから今年はもっと語っていこうかなぁ。。と!(笑)