この絵は夢に出てきたものです。

はっきりと覚えていたので、起きてすぐに描いたのですが、この絵と同じように夢に出てきたのは、「解決」という言葉でした。

絵のタイトルは何だろうと描きながら思っていたら、出来上がると勝手に「キリストの子錬金」という文字が頭に浮かび上がったのです。

　古いつぼの中から虹色の睡蓮のような花が咲いていて、途中には天使のキリストが小さな小人のようにして突き刺さって横になっています。何とも言えないほどに美しい象徴画だったのですが、何しろデッサンが下手なので、このようなお粗末な出来にしかならないのが、がっかりです♪