かつて、苦しみと痛みをともなった私の自我は、自分の無意識が私のエゴに捕らわれているということを教えてくれました。そのときの私自身の無意識を象徴して描いたものです。

白鳥の頭には茨の冠が載せられ、首には血が出るほど食い込んで、鎖が巻かれていました。

　この白鳥は私自身について様々な真実の見方を教えてくれました。