トップ
本文へジャンプ


その他の占い

 ◎ 占星術 ―宝瓶宮時代の幕開け―


古代の宗教、哲学、科学が惑星、日月、星座の研究からどれほど深い影響を受けていたかを伺い知ることは
むずかしいようですが、星辰を見て、個人や民族、国家に影響を与えることがあるという考えは、
多くの民族に見られたのです。
占星術…それは、あまりにも神秘的で美しいものです。


 

黄道十二宮であるゾディアックという言葉は、ギリシャ語のゾーディアッコスという
「動物の帯」を意味する言葉から来ているそうです。

さらにゾディアッコスは、「動物」を意味するゾーオンからきていて、
初期エジプト語の語幹ゾー(生命)とオン(存在)から直接合成された言葉だといわれています。
そのゾディアックの帯を12の区分に分割して、
夜空に輝く星の集合である星座の想像上の動物を投影することが占星術なのです。




古代人の間では、太陽は常に春分点を通過する星座の形や性質によって象徴されていたのです。

太陽は約2万5920年かかってゾディアックの宮全体を一周します。

約2160年たつとひとつの星座ないし宮全体を移動して後退するのです。

過去のおよそ二千年のあいだ太陽は双魚宮(魚)の星座の中で春分点が赤道と交差していました。
それ以前の2160年は白羊宮(牡羊)、さらにその前は牛宮(牡牛)の中にありました。
そしてこの一星座を通過する期間を一つの「時代」と名づけられているのです。


白羊宮時代、双魚宮時代、宝瓶宮時代といったこれらの時期もしくは年代のあいだ、
宗教的礼拝は該当する天上の宮の形をとるのだと言われています。

それはある精神がある肉体をまとうのと同じように、太陽がある性格をまとうと信じられていたからです。

古代エジプトでは春分点が金牛宮にあった時代、「牡牛」であるアピスが「太陽神」に犠牲として捧げられましたし、
キリスト教以前の数百年間は、「神の小羊」として白羊宮の象徴する牡羊を聖獣と見なし太陽に与える
称号として崇拝していました。


そして、イエス・キリストが生まれた時代には双魚宮として魚が神性の象徴となりました。
魚は「イエスス・クリストス・テウー・ヒュイオス・ソーテール」つまり、
「イエス・キリスト」「神の子」「救世主」をギリシャ語で綴って頭文字をとると、
ICHTHYS 「魚」という言葉になることは有名です。


そのようにして太陽は、その軌道から人類が最高神に捧げるための礼拝形式を支配するとともに、
神性の象徴は時代の示すサインに象ってその信仰を守るために変化をしてきたのです。

そして、次なる宮こそが『宝瓶宮』であり、新しい時代の象徴を読み取る事が許されるときが
やってきたことを意味しているのです。

この新宝瓶宮時代の幕開けが、私たち人類にとってどのように影響するのか、
またその時代にはどのような太陽の変動が生じるのかを知るために、
宝瓶宮のテーマとなっている象徴素材を個別に解釈することで、
私たちは重要な手がかりを発見できるのだと考えるのです。

【宝瓶宮時代】についてもっと詳しく知りたい方は、
メールをお送りください。




  タロットの神秘


起源もはっきりと知られていない神秘的なカード…
タロットは、非言語的で絵画的な言語を使った神秘的な象徴体系です。


カードの絵から受ける直感的認識やひらめきを通して
個人的な問題を解くための知恵体系なのです。

タロットカード22枚からなる切り札一枚一枚には、錬金術の寓意絵図と同じように、
神秘の世界が描かれています。
そこには、普遍的な要素を解読するためのひらめきを得る
道しるべが隠されているのです。

タロットカード占いは、私たちの心の中を投影することで、
そこに描かれているシンボルから導き出される
無意識的な要素を見つけ出してゆくことに似ています。


タロットのカードには
「母」「父」「恋人」「英雄」「魔術師」「愚者」「悪魔」「救世主」「老賢者」
などの元型的なイメージが描かれて、
自分の心が投影されている何かをひらめいたとき、
自分にとって必要なメッセージを得られるからなのです。


  ジーニーの霊視占い

ジーニーの神秘の力は、永遠の生命の源泉から流れ出る水の力です。
私たちは自然と大いなる力に守られて毎日を生きて生活しているのです。

ジーニーの神秘は、神的エネルギーです。
あなたの神的エネルギーは弱ってはいませんか?
霊的な状態を知ることで、自己認識力が強まることがあります。また、自分を知るための
大きな手がかりとなることがあるのです。


 ジーニーの魔法占い館