寒波に見舞われている年末ですが、今年もあと半月！やることたくさんあるけど、時間が追い付かない人も多いよーな皆さん、お疲れ様です(^^)/
もう亡くなってしまったのですが、きょうは母方の祖母の遺伝か影響か？についてお話したいと思います。
昭和１２年生まれの私の母は、今もあちこち調子は悪くなりながらも元気にしております。
母は４人兄弟の３番目。上に姉が二人、下に弟が一人で、どうも祖母の愛情の兄弟分配が不満だったらしく「女の子が２人もいるから、３人目は男の子が欲しいと思って産んだら私だったのよ、だから私は二人の姉のように優しくしてもらえず、弟が生まれたら弟ばかり可愛がって！本当に悔しいったらありゃしない！」・・・・・
アハハというくらいいつも僻みっぽく、娘の私に愚痴っておりました。
母の二人の姉（私の叔母ですが）は、若い時にキャンプで働いていたため、早々に軍人さんに見初められ、結婚してアメリカへ嫁いで行ってしまいました。
あとに残った母は、その後同じキャンプ内の写真館で働いていたカメラマンの父と恋に落ちて結婚し、私が生まれたわけです(^^)
ところが、母の心の傷は結構根深かったらしく、姉二人がいなくなってからも祖母に素直に甘えられず、いつも祖母に文句ばかり言っていた記憶があります。
その「祖母」が私に影響を与えた人です♡
娘の１才の誕生日に、１本のローソクふ～を目指して皆がケーキに群がり
娘の代わりに祖母がフーとしそうな勢いですが！（笑）
祖母は５０才そこそこで祖父に先立たれ、その後は一人で生活しておりましたが、底抜けに明るい祖母でして、歌が大好きだし、貧しさや病気なんて何のその！いつもお友達と楽しく会話したり散歩したりしていました。
アメリカに住む叔母たちは、毎年日本に祖母に会いに戻って来ていましたが、私が１８才のときだったか突然祖母は、成田空港から一人でアメリカへ行くことになりました。
叔母たちが手配した航空券とドル札をもって！！
成田空港へ見送りに行った私は「おばあちゃんて凄いな～！ 英語も話せないし、６０過ぎたお祖母さんなのにたった一人で飛行機乗って、外国へ行くのって怖くないのかなぁ」とびっくりしました。
祖母「大丈夫だよ～、心配なんてしなくて。何とかなるし、みんな優しいよ。全然怖くないよ」と。
それからも８０才過ぎても一人海外旅行をしていた祖母をみて、私もおばあちゃんのように強くなるんだ！と思いました。
祖母の強さと明るさ、優しさの影響を強く受けたように感じています。
遺伝もあるのかな？
マヤ暦で祖母を調べたら「祖先」アハウでした！
なるほど確かに祖先ぽい(^^)/
天で今も歌を歌いながらクリスマス飾りを眺めているのかもしれません(^▽^)
もうすぐクリスマスですね！
素敵なクリスマスをお過ごしください♡♡♡
