いよいよ9月ですね。
長かったー!暑い7〜8月。。(*´д`*)〜з
しかし、そろそろへたばってばかりもいられなくなってきた。汗
9月〜10月はかなり「マヤ宇宙神話的」にはやばいです。
はい(o ̄∀ ̄)ノ
やばいという意味は悪くもとれるし良くもとれますが!
日にちごとに分けて書かないと何言ってるかわからなくなるので、解説は後回しにしてまずは神話素となる西暦とマヤ暦と惑星の動きを書き出してみよう。(書いてる私だってマジでドキドキしとりますが!)
2日 ヘビ1 マヤ暦では「ヘビ」周期に入る。聖なる領域と本能や血のつながりを司るヘビの守護神・チャルチウトリクエが、火の神シウテクウトリと手を取り合って13日間を担ぐ。
5日 ウサギ4 金星が留 何とも素晴らしいタイミング。金星の愛を象徴するウサギが数秘4とともに安定した居心地の良さを形成し、6日には順行に移っていく。
9日 道8 マヤ暦では2015年の年の守護神は「道」である。道8は人生を祝う日としてマヤ族は休みをとる。
ここまでは神霊との交流儀式でいうところの「真如(しんにょ)」ぽいのだ。
神々しい雰囲気と聖なる場を整えるための時間みたいな感じ。
そして太鼓が響き渡り、神舞が天と呼応し始めて陶酔してくる。
13日 コンドル12 月は新月となり、日本では見られないが部分日食がおこる。太陽が欠けて見えるこの現象が、14日〜15日にかけて「ユダヤ暦の新年・ローシュ・ハシャナ」へとつながる。
15日 ナイフ1 イスラエルの民にとって「年の頭」という意味をもつ新年だが、マヤの民にとっては「香・13」から「ナイフ」周期へと変わり、いよいよ惑星も神霊とともに感応してくる。
ナイフ周期は、神話的にはある意味怖い。戦いの神で魔術師ともよばれる「チャルチウトトリン」が、先頭に立ってアンダーワールドという死者の領域の神「ミクトランテクウトリ」とともに、冥界や集合無意識、個人の無意識界に戦いを挑むのだ。
「没我」から「天応」という交霊のプロセスを惑星と神々が具現化させていく。
17日 祖先3 水星が留。真夜中を過ぎて逆行にはいる。
18日 ワニ4 土星は蠍座を抜けて射手座へと移り、19日には月が土星の北にはいり、内なる賢者は土星の意思を確認して、引き受ける。 世界の創造主「ワニ」は4にて再びこの世界を安定させようと天空を支配しはじめる。
22日 ヘビ8 金星が最大光度になり、地球からみるともっとも輝いて見える日で、その日の夜へびつかい座の星食がある。ヘビ8の日にククルカンは準備をしていることの証である。
いよいよ空飛ぶ羽毛をもつ光の蛇・ククルカンが、天空から地球へと降臨する秋分をまつ。
「天恵」神霊が感応すると、神からの返答が現れて「天恵」が具現化する。
最高の恍惚感の時である。
23日 死9 秋分の日 チチェン・イッツァにあるククルカンピラミッドに光の蛇は降臨する。神からの返答を受け取る「時の担ぎ手」デイサインは「死」である。
死の守護神は「月の賢者」である。そしてまた23日のナイトロード(夜の神)もまた「月の女神」である。ヘビはナイフとペアをなすサインである。
ユダヤ暦では23日は贖罪日ヨム・キプールである。悔い改めの期間の最後を締めくくる、ユダヤ人にとってもっとも聖なる日。
常日頃はシナゴーグに行ったこともない人も、仕事を休み、シナゴーグに祈りに行ったり、家で静かに過ごす。イスラエルでは日本の元旦以上にあらゆる公の活動は停止するのだ。
27日 イヌ13 中秋の名月
28日 サル1 満月 皆既月食 ユダヤ暦
仮庵の祭り「スコット」
4ブラッドムーンの終わり。
詳細は「赤い月と黒い太陽」
古代からの交霊術や神霊との儀式において、「真如」「没我」「天応」「天恵」の4つのプロセスは必ず組み込まれている。そしてそこに喜びや生きる力を与え、自己の魂が神に帰依する物語を体感することができる。
さて・・・と
ユダヤ暦、マヤ暦、天体惑星が神話的に重なり、天恵が具現化するという
とてつもない大変な事象を目の当たりにする9月
地球が滅びなければいいが!!!!!
余談だが、フランスの外相が今年9月24日までに気象がカオスになる。と言っていたり、NASAが14日から24日頃にもしかして彗星が地球に衝突するかも!とか言っている。
Σ( ´д`;)
今月の運勢〜♪とかお調子いいこと、今月は書けない!
それどころじゃない。
「時のプロセスを暦と神話と一緒に自分も歩むこと!」
ただそれだけは運勢以上に大事である。