10月8日の皆既月食、皆さんはご覧になれましたかしら?
夕方6時半頃に見た時は既に満月が欠け始めて食の始まりの時でした。でも完全に地球の影に隠れるのは20時近いので、あまり早く行ってもなぁと思いながらも月が進むのは結構早いので、早々にカメラの準備をして出かけました☆
これはIn Deepのオカさんのサイトからお借りした画像です。ユダヤ暦とのシンクロについては、米国のキリスト教牧師がブラッドムーンの予言について書籍を出していたり、他にも諸説あってテトラッドは大変意味があると私も思います。
今日の夕方からユダヤ教では「仮庵の祭・スコット חג הסוכות」が始まりました。
旧約聖書では「過越し祭(ペサハ)」、「七週の祭(シャブオット)」、「仮庵の祭(スコット)」の3つは3大祭と呼ばれ、人々が神殿に詣でる日と定められています。
年に3回エルサレムに巡礼する時。
そしてその中でも一番喜びに満ちた祭りは、「仮庵の祭(スコット)」だそうです。
「仮庵の祭(スコット)」は個人的にお祝いするのではなく、豊かな収穫を多くの人と分かち合うことによって祝われました。現在でも、仮庵に多くのお客さんを招いて食事をする習慣になってるそう。
今日の皆既月食は、私にはこの世とあの世のあいだにある川面に映る満月のように見えました。
色もそんなに鮮やかでなく、そこはかとないくすんだ赤銅色。
まさに天では仮庵の祭りが祝われていた感じではありますが。
満月の後ろには天王星が直列していましたね。見えなかったけど。。
で・・・ちょっと視線を右へ向けてみると・・
実に4つもの彗星が北よりの南の空にいたのです!
エンケ彗星、COMET67P、209Pリネア彗星、SIDING SPRING彗星。
「スコット祭」の祈りには、4種類の植物が用意されます。
のだそうです!!
4種類の植物を1束にして神様の前に祈ります。
4種類すべてそろっていなければ、祈りとして認められません。
この4種類は人間のそれぞれの性質を表していますが、1種類だけでは、2種類だけでは1個人、数人ということであって、民族ではありません。
4種類の人間が1つにされてに、神様の前に出るときに、お互いが補い合って1つの民族が生まれるのです。
不思議な偶然ですね〜〜!というか天に用意された4種類の植物としての彗星なのでしょうか!
今日はお天気に恵まれましたが、これから900ヘクトパスカルという驚くほど巨大な台風19号が日本に接近しているそうです。
日経ウーマンのマヤ占い10月の運勢にも書きましたが、10月11日は「嵐・13」で雨と雷の神「トラロク」が天で暴れます。でも収穫と豊穣の女神とは仲が良いw(;゚∀゚)
さて・・・どうなることやら。。
神秘的な読み解きはまた今度♪
今日は皆既月食観測ですこ疲れました〜(笑)