カツン・サイクル



20のデイサインと13の数字は
循環する独特なリズムによってサイクルしていきます。


「1・ワニ」に始まり、日は順番に「13・コーン」まで続き、
そこで数字は一周して再び1に戻る。

ここでは「時のピラミッド」と呼ばれ、
神聖暦の内的意味合いに関わる
重要な鍵を与えてくれるます。 


そして次は20あるうちの14番目である
デイサイン「1・ジャガー」となって、
20年で一つのカツン・サイクルを
終えることになるのです。




『チラム・バラムの書』という預言書
に書かれているところによれば、
カツンは「アハウ」=「主」であり、
その時の支配者だといいます。


また、それぞれのカツンは、
はっきりとした性格や性質を持っており、
その期間の起こる出来事の傾向を
決定するのだと語られています。









私たちが生きている今は、
1993年から2012年の1カツン(20年)となり、
全グレート・サイクル(約5125年が1グレート・サイクル)の
最後のカツンとなっているのです。